
最近、「健康ブーム」なんて言葉を耳にすることが多くなりました。
私たちも、食生活で気をつけていることって多いですよね?
今回は、私たちの食生活を支える代表的な調味料の【さしすせそ】の中でも健康担当といえる、【酢(す)】を扱っているタマノイ酢株式会社さんに、お酢の秘密や製品開発秘話などのお話をうかがってきました!
「お酢を飲むと、ホントに体が柔らかくなるんですか?」
というこちらの情けない質問に、
「捉えようによってはそうとも言えますね。筋肉をほぐしてくれるんですよ」
と親切に答えて頂いたのは、マーケティング企画課長と広報担当の方。
しかも!意外に知られていない、「朝シャキッと起きられる」「便通が良くなる」など、健康だけではなく、昔から、制汗作用や美白効果もあるのでは?といわれているのだとか。ほら、よく『お寿司屋さんの板前さんの手が白くてきれいな人が多いのは、寿司酢を扱っているためかも』といった言葉、聞いたことありません?美容やおしゃれの応援までなんて、お酢には男性だけでなく女性も嬉しい効果がたくさんあるんですね。
そんなお酢の健康効果は毎日摂ることでさらに効果が期待できるそう。やっぱり「体にいいことは習慣づけ」が大切なんですね。
そんなタマノイ酢の製品の中でもみなさんもご存知なのが、今年の12月で発売10年を迎える「はちみつ黒酢」。さぞかし最初から自信を持って発売したのかと思いきや、
「社内での評判はまったく良くなかったんです」
との答えが。しかしいざ発売してみると、
「やみつきとはこういうことなのか」
と思うほどリピーターがどんどん増え、さらに現在も新規ユーザーを獲得し続けているロングセラーになったとか。ちなみにこのはちみつ黒酢、健康飲料開発20品目めでのヒット商品なんだそう。あの独特な「クセ」が、逆にユーザーの心を捉えた好例でしょうね。製品開発、奥が深いです。

ふと気がつけば、もう10年。ヒット商品の「はちみつ黒酢」。
このように、調味料としてのお酢だけでなく、飲料の開発や食卓のプロデュース、自社の中央研究所では抗がん剤の研究など、新しい分野にも事業を展開しているタマノイ酢。最近のお酢の製品の開発でテーマにされたことを聞いてみると、
『若さ・革新性・お洒落』
という言葉が。若さと革新性はわかるとして、最後の『お洒落』って意外な感じがするんですが、実はタマノイ酢さん、あの日本が誇る世界的なソムリエ、田崎信也さん監修のもと、製品のラベルや容器を従来の地味なものでなく、お洒落なデザインにすることで、お酢を食卓に一緒に並べた時にさらに華やかになるよう、心がけているそうなんです。
「華やかな食卓で、お母さんが笑顔で料理を運んでくれる。
すると子供ももっとおいしく食べることができる。
そんなシーンの提案です」
とおっしゃるお二人の笑顔があまりに素敵で、しばらくペンが止まりました!豊かな食の可能性を広げるタマノイ酢。お酢と「オシャレ」が、見事に融合しています。

これ、シンプルでおしゃれですね!
「いやこれは、発売当初から43年間同じデザインです。」えっ!!!
上の写真の「すしのこ」という商品のように、古くからのデザインをそのまま守った製品から、新しいライフスタイルの提案まで、時代を超えて展開されている企業の代表格、タマノイ酢株式会社。社内では実践主義のもと、今回お話していただいたお二人も含めて、若い世代が活躍しておられるそう。取材してお酢のイメージも変わりましたが「課長」という言葉のイメージもいい意味で崩れたのも今回の取材での収穫でした。
こちらも、もうちょっと柔らかくなったカラダとアタマで取材に行けるといいんですが、・・・これお酢でなんとかなりません?





